和菓子を知る

和菓子とは、日本の伝統的な菓子の総称です。年中行事や季節、人生の節目に由来するなど、日本人の生活文化に根づいた身近なものです。また、美しい姿かたち、優雅な菓銘(菓子の名前)の響き、味わいや香りなど五感で楽しむことから、「和菓子は五感の総合芸術」ともいわれます。
和菓子暦
とらやの季節の和菓子を日本の行事とともにご紹介します。

三月(弥生)の行事
花見世中(よのなか)にたえてさくらのなかりせば 春の心はのどけからまし 在原業平(『古今和歌集』)
この世に桜がなければ、春は心おだやかに過ごせるものをと詠んだ、桜への深い愛情が感じられる和歌です。桜前線の動きに一喜一憂する現代の私たちも共感するところがあるでしょう。桜を愛でる花見の風習は、平安時代の宮中で始まったともいわれ、やがて武家や庶民にも広まっていきました。
この世に桜がなければ、春は心おだやかに過ごせるものをと詠んだ、桜への深い愛情が感じられる和歌です。桜前線の動きに一喜一憂する現代の私たちも共感するところがあるでしょう。桜を愛でる花見の風習は、平安時代の宮中で始まったともいわれ、やがて武家や庶民にも広まっていきました。

三月(弥生)の和菓子
手折桜「春を謳歌(おうか)するように咲く桜の美しさは、自分だけで賞美(しょうび)するだけではなく、手で折って持ち帰りたい。」という気持ちは、桜を愛してやまない日本人の自然な感情であると思います。日本人の桜への想いが込められたお菓子です。
和菓子をめぐる小さなお話
虎屋文庫の読みもの
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