とらやを巡る小さなお話
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歴史
夜の梅
とらやを代表する商品のひとつといえば、小倉羊羹『夜の梅』です。菓銘は、元禄7年(1694)の古文書に見ることができますが、形や原材料については書かれていません。羊羹としての最初の記録は文政2年(1819)です。また、文久2年(1862)には原材料に小豆、寒天などを記した文書が残り、この頃には煉羊羹としてつくられていたことがわかります。
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