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文化

干支菓子

干支を題材とした菓子が知られるようになるのは、明治時代後期頃とされます。菓子店では、さまざまな意匠のものが工夫され、新年用の菓子として広まっていきました。とらやでは、昭和60年(1985)の干支「丑」より社員から図案を募り、選ばれたものを商品化しています。しばらくの間は生菓子のみでしたが、平成10年(1998)の干支「寅」からは毎年羊羹もおつくりするようになりました。動物の愛らしいかたちを表したもの、たてがみや翼など特徴的な部分を生かしたものなどデザインはさまざま。毎年、御題菓子と同様に、羊羹は11月下旬、生菓子は12月後半から販売をはじめますので、お楽しみいただければ幸いです。

画像:昭和62年(1987)卯年にちなんだ生菓子。