『あじわい』No.231(2026 SUMMER)に寄稿しています
2026.07.06
掲載情報
菓子資料室 虎屋文庫では虎屋歴代の古文書や古器物に加え、菓子に関わるさまざまな資料を所蔵しています。このコーナーでは、その一部をご紹介していきます。
この包装紙は、昭和2年(1927)発売の懐中汁粉「小鼓」があること、地図にある店が現東京工場の位置になっていること(昭和7年に現赤坂店の斜向かいに移転)から、昭和2~7年に使われていたものと考えられます。菓子の写真が包装紙にプリントされている斬新なデザインで、現在のものとはだいぶ違う印象を受けるのではないでしょうか。
実はあまり古い包装紙の現物は残っていません。もしご家庭に昔のものがあれば、今と比べてみるのも面白いかもしれませんね。
11月1日から開催の「虎屋文庫の羊羹・YOKAN」展では、こちらの実物をご覧いただけます。ぜひお立ち寄りくださいませ。
虎屋のウェブサイト上に掲載しております内容(上記の記事内の文章を含みます)に関する著作権その他の権利は虎屋が有しており、無断に複製等行いますと著作権法違反等になります。当ウェブサイトに関する著作権等については、以下のページをご覧下さい。