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文化

古今和歌集(こきんわかしゅう)

『古今和歌集』は、平安時代前期に成立した、最初の勅撰(ちょくせん)和歌集(天皇・上皇の命によって編纂された和歌集)です。
全20巻からなり、醍醐天皇(だいごてんのう・897~930在位)の命により、紀友則、紀貫之、凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)、壬生忠岑(みぶのただみね)によって撰ばれた、六歌仙※や撰者らの歌約1,100首を収録。季節の移ろいや、繊細な心情を詠んだ雅な歌の数々は、日本人の四季に対する愛着や、美意識の原点になっているともいわれます。
江戸時代になると、『古今和歌集』を代表として、和歌に想を得た上菓子が好んで作られるようになりました。

※在原業平、僧正遍照(そうじょうへんじょう)、喜撰法師、大友黒主、文屋康秀(ふんやのやすひで)、小野小町。

画像出典:ColBase(https://colbase.nich.go.jp/)より 土佐光起筆「六歌仙図」(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/A-240?locale=ja)を加工して作成。