とらやの羊羹

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羊羹は、とらやを代表する菓子のひとつです。
とらやで最も古い寛永12年(1635)の御用記録に「やうかん(羊羹)」が見え、現在の主要な商品である小倉羊羹『夜の梅』も、江戸時代からつくり続けています。
良質な原材料と職人の技術でおつくりする羊羹は、しっかりとした食感と後味のよい甘さが特徴です。

 

選び抜いた原材料

羊羹は主に、小豆をはじめとする豆、寒天、砂糖からつくられます。
シンプルな原材料だからこそ、とらやでは良質なものを厳選して使用しています。
北海道・十勝産の小豆 、長野や岐阜でつくられる天然の糸寒天、沖縄・西表島産の黒砂糖、徳島県産の和三盆糖——。これらの素材の持ち味を生かし、さまざまな羊羹をおつくりしています。

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職人の五感が支える、とらやの味

羊羹づくりの要となる工程「煉りあげ」。熟練の職人が、「えんま」と呼ばれる杓から垂れる羊羹生地の具合から仕上がりを判断します。
五感を研ぎ澄まし、原材料の状態に合わせて細やかに按配を重ねる。手間を惜しまぬその技が、とらやの味を支えています。

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羊羹の基本の大きさ

  • 小形羊羹:手のひらにのる小ぶりなサイズで、携帯にも適しています。
  • 中形羊羹:竹皮包羊羹の半分の大きさです。
  • 竹皮包羊羹:竹皮で包む体裁は、とらやの江戸時代の御用記録にも残っています。
  • 大形羊羹:昔ながらの風格ある大きさでおつくりしています。

竹皮包羊羹と大形羊羹は、竹皮の中に個包装した2つの羊羹が入っています。

棹の羊羹(中形羊羹、竹皮包羊羹、大形羊羹)は、お好みの厚さや大きさに切っていただけますが、ぜひ、たっぷりと厚めに切り、召しあがってみてください。しっかりとした食感の後に、ゆるやかに広がる甘みと深い小豆の風味。そして、味わいの余韻をお楽しみいただけます。