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虎屋文庫資料展
和菓子の魅力を多彩な切り口でご紹介する展示会です。
最大の特色は、必ず手作りの和菓子を展示すること。小さいながらもユニークな展示です。
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展示開催期間:
1998.03.10~1998.03.31

第51回 和菓子原材料展 日本人と小豆

この展示は終了しました。

和菓子といえば、思い出されるのが餡でしょう。羊羹、饅頭、最中、汁粉など、どれも餡が決め手です。小豆は、この餡作りに欠かせない原材料。美味しいばかりでなく、ビタミンB1や繊維質に富んだ体によい食べ物です。またその赤い色が、災いや病をしりぞけるという民俗信仰があり日本人の食生活に重要な役割を果たしてきました。
小豆の知られざる逸話や日本人との関わりをご紹介しました。

7世紀末の木簡にみえる小豆煮

小豆は『古事記』に記述があるほか、今から1300年もの昔の藤原宮の木簡 (文字を書いた木札) にも「阿津支煮」(小豆煮) とみえます。
小豆と日本人の食生活との関わりを古史料から読み取ることができます。

お葬式に赤飯!?郷土のびっくり小豆料理

大師講や恵比寿講の小豆粥やいとこ煮、田植えや葬式時の赤飯、亥の子祭りの餡餅 (亥の子餅) など、知られざる小豆の行事食や、珍しい小豆の料理 (小豆汁入りそば、パパイヤと小豆の煮物など) をご紹介しました。

小豆のオブジェ『連鎖する赤』

小豆の赤は生命のシンボル。発光する台に小豆をしきつめ、流水文を描き出し、綿々と続いてきた生命の連鎖を表現。


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