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品質管理

2009年入社

鈴木歩美

おいしい商品の大前提である
「安全・安心」を守っています。

私が所属している御殿場地区品質管理課は、御殿場工場および虎屋菓寮 御殿場店、グループ会社虎玄が運営するとらや工房の品質管理を担っています。仕事内容は、原材料・半製品・商品の検査、生産ラインの衛生管理とその指導、新商品の賞味期限等の検証、表示調査および確認、現場の品質・工程改善業務、緊急時の対応等、大変多岐にわたっています。2015年からは主任として、これらの膨大な業務を課として滞りなく進められるよう、検査業務遂行に加え、課内業務の運用・調整や他部署との調整・スケジュール管理、後輩の指導・育成等も任されるようになりました。ミスが許されない緊張感のある業務が多く、プレッシャーもありますが、お客様に「安全・安心」をお届けする要の仕事であることにやりがいを感じ、日々誇りと責任を実感しています。

品質管理課は常に適切な判断が求められます。客観的にあらゆる視点から物事を捉える柔軟な姿勢が大切です。そのためには、結果(数値)や目の前の業務だけにとらわれて周囲を遮断するのではなく、常にアンテナを張り巡らせて業務を遂行する必要があります。だからこそ社内の様々な人とのコミュニケーションも欠かせません。入社前までは分析機器や数字と向き合う時間の長い職種だと思っていましたが、実は他部署との関わりが非常に多いのです。品質管理課の業務は自部署だけで完結できるものはほぼありません。現場のことは現場で働いている社員が一番よく知っています。実際に生産現場の社員と話をすることで、マニュアルでは分からない製造時の工夫や問題点、商品に対する思いなどを学び、品質管理業務の問題解決や業務改善に繋がる糸口を見つけることができます。このようにして視野を広げ、知識を深めることで得た気付きから品質の向上に繋げられたときは、本当にやりがいを感じます。この楽しさ・奥深さを感じられるのは、品質管理課ならではかもしれません。
 
品質管理課は、残念ながらお客様と直接お会いする機会は多くありませんが、お客様に「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂きたい」という気持ちは常に持ち続けています。虎屋のおいしさの大前提である「安全・安心」を守っていくために、柔軟な考え方とブレない軸を持って、物事を適切に判断できるようにしていきたいです。
  • 前日に生産した羊羹の硬さを、生産した釜毎に検査します。この出庫前検査および製造部門の担当責任者による判断がなければ、工場からは決して出荷されることはありません。

  • 商品の成分(砂糖など)や包材の切れ端、繊維状物質など、目視では確認しにくい微小なものを顕微鏡にて拡大して観察します。

  • 品質管理業務で細菌検査は必要不可欠です。商品や生産ラインの衛生状態を把握したり、賞味期限を設定したり、あらゆる場面で活用します。

  • 検査結果の確認や意見交換など、他部署とのコミュニケーションは欠かせません。品質管理業務を進めるうえでの気付きをたくさん得ることができます。

一日の流れ

08:00
出勤・出庫前検査
10:00
食品表示調査・他部署からの依頼業務遂行・報告書作成等
12:00
昼休み
13:00
検査業務(微生物検査、理化学検査等)
16:00
夕礼(1日の作業の共有と翌日の予定の確認)・データ整理
16:30
退勤

私の虎屋歴

品質管理鈴木歩美
2009年 4月 グループ品質管理部御殿場地区品質管理課へ配属
2020年 2月 経営戦略室へ異動、現在に至る