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About

とらや パリ店 40周年

1980年10月6日、フランス・パリに「とらや パリ店」がオープンしました。
パリの街に暖簾がかかったのは初めてのことです。

それから40年。和菓子を通して日本文化を海外に紹介したい、
という変わらぬ想いのもと、パリ店は歩み続けています。

40周年を迎えるにあたり、これまでの感謝を込めて、特別なお菓子をご用意いたしました。
パリにちなんだお菓子をお楽しみください。

開催期間

2020年 9月26日(土)~11月1日(日)

Products

とらや
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ピエール・エルメ・パリ

1980年にフランス・パリに出店したとらやと、
1998年に日本に第一号店(ホテルニューオータニ内ブティック)を出店した
ピエール・エルメ・パリ。

異国の地で、自国の菓子や文化を広めようと取り組んできた
両社のコラボレーションが実現しました。

ピーエル・エルメ

© Stéphane de Bourgies

ピエール・エルメ 氏
21世紀のパティスリー界を先導する第一人者。常に創造性あふれる菓子作りに挑戦し続け、その鬼才ぶりは世界的に認められ、ヴォーグ誌から“パティスリー界のピカソ”と称賛される。2016年、《世界のベストレストラン 50アカデミー》より「世界の最優秀パティシエ賞」を受賞。
小形羊羹『イスパハン』

小形羊羹『イスパハン』

ピエール・エルメ・パリの代表作 “イスパハン” を羊羹で表現しています。最初に甘酸っぱいフランボワーズがほのかに香り、食べ進めていくうちに華やいだライチの風味が口いっぱいに広がり、最後に上品なバラの香りが立ちのぼり、羊羹本来の甘みが感じられます。

きんとん製『イスパハン』

濃紅・薄紅・白の3色が混ざり合った、バラとライチ風味のそぼろの中に、白餡で包まれたフランボワーズ水羊羹製角芯が入っています。口の中に広がるイスパハンの風味をお楽しみください。

きんとん製『イスパハン』
求肥製『イスパハン』

求肥製『イスパハン』

葛で固めたとろりとしたフランボワーズジュレを、なめらかなバラとライチ風味の餡、さらにやわらかく伸びる薄紅の求肥で包み、色付けした氷餅を散らしました。食感の組み合わせが楽しいお菓子です。

あんペースト[イスパハン]

“イスパハン” のハーモニーをイメージした、華やかな風味のあんペーストです。希少な白小豆でつくった白あんに、バラの上品な香り、フルーティなライチの風味、酸味のあるフランボワーズを合わせました。

あんペースト[イスパハン]
ヨウカンアラカルト[ローズ・ライチ・フランボワーズ]

ヨウカンアラカルト
[ローズ・ライチ・フランボワーズ]

好みや気分に合わせてひとつ、ふたつとお楽しみいただける、ひとくちサイズの羊羹。
とらや パリ店40周年を記念し、ピエール・エルメ・パリの代表作 “イスパハン” のフレーバーである、ローズ・ライチ・フランボワーズ3種類の味を詰め合わせました。

とらや パリ店 40周年 記念羊羹

パリ出店40周年を祝して、新しい羊羹が誕生しました。

カカオ珈琲羊羹『昼下がりのカフェ』

とらやパリ店の開店40周年を記念しておつくりした羊羹です。パリの街角の風景といえばカフェ。コーヒーとカカオの組み合わせは、昼下がりのカフェでのひと時を思い起こさせてくれるでしょう。ぜひパリのカフェにいる気分でお楽しみください。

カカオ珈琲羊羹『昼下がりのカフェ』

History

とらや パリ店のあゆみ

1980s

 

1980年 10月6日

とらや パリ店オープン

出店当時

出店当時

前年に開かれたパリ国際菓子見本市(インターサック)にて、和菓子は大変好評を博しました。それをきっかけに、16代黒川光朝は「菓子を通して日本文化を海外に紹介したい」と、パリへの出店を決意し、「とらや パリ店」がオープンしました。

暖簾が掛けられない!?

初の海外出店は予想外の出来事の連続。まず頭を悩ませたのが、暖簾です。当初パリ市は、街の美観を損ねるという理由などで店に暖簾を掛けることに対し難色を示しました。その後幸いにも、担当官が日本文化に理解を示し、実現しました。パリの街に暖簾が掛かったのはおそらくこれが初めてです。

黒い石鹸?

日仏の食文化の違いを痛感。開店当初、抹茶に砂糖を入れたり、羊羹を指して「これは食べ物ですか?黒い石鹸ですか?」とたずねたりするお客様がいらっしゃいました。

 

1984年 8月1日

『羊羹 de 巴里』販売開始

羊羹de巴里

羊羹de巴里

現地の方々にも喜んでいただける、パリならではの羊羹をつくりたいという思いから、一口サイズの羊羹『羊羹 de 巴里』が誕生しました。見た目もボンボンショコラのような洋菓子風で、フランスと日本の味を組合せた、カシス、フランボワーズ、ミント、コーヒー、黒糖、柚子のフレーバーがありました。パリで大変好評だったことから日本でも同年より販売されました。(2005年販売休止)

1990s

 

1990年 10月6日

パリ店 10周年

10月9日に、エスパス・ピエール・カルダンにて、展示会「和菓子 WAGASHI」を開催。『源氏物語』をフランス語に完訳されたルネ・シフェール氏による講演会「源氏物語-11世紀のモダンな小説」を開催するなど、日仏文化交流を図りました。

 

1994年 10月1日

『夜半の月』販売開始

夜半の月

夜半の月

パリ店限定の『夜半の月』の販売が始まりました。満月に見立てたどら焼きです。パンケーキのような食感はフランス人のお客様にも好評で、菓子を作る曜日・時間帯まで把握し、焼きたてを求めてご来店くださる方も。今でも人気のお菓子です。

 

1997年 7月19日

リニューアルオープン

1980s

当時のパリ店店内

物販とサロン・ド・テ(喫茶)が一体になってリニューアル。内装から照明、家具、デザインまで、著名な建築家、シルヴァン・デュビュイッソン氏がすべて手がけました。テーマは、「東洋と西洋の調和」。リニューアルと同時に、焼きりんご羊羹、イチジク羊羹など、斬新な新商品、新メニューを考案、発売しました。

 

1999年 10月12日

ル・フィガロ紙の「パリのサロン・ド・テ ベスト30」2位にランキング

フランスのル・フィガロ紙の「パリのサロン・ド・テ ベスト30」で、パリの高級ホテル「オテル・ド・クリヨン」のサロンに次ぎ、老舗の「フォション」と同得点の2位の評価を得ました。長年の努力が報われ、パリの一流サロン・ド・テとして認められたのです。

2020s

新商品『ポワール羊羹』発売

2002年『ポワール羊羹』(現在の『ポワールキャラメル羊羹』)を発売。その後も『アールグレイ饅頭』など、現地の素材を取り入れた菓子を次々と開発しました。現在日本でも、一部の商品をTORAYA TOKYOにてお求めいただけます。

ポワールキャラメル羊羹

ポワールキャラメル羊羹

アールグレイ饅頭

アールグレイ饅頭

 

2006年 11月29日・12月2日

「とらや和サロン」を開催

和菓子はもちろんのこと、日本の伝統・文化についても理解を深めていただくことを目的とし、2006年より「とらや和サロン」を開催しています。これまで、京ふろしきに関する講演や、雅楽の演奏会などを行なってきました。

 

2015年 6月22日

リニューアルオープン

パリ店内装 2015

現在のパリ店 店内

パリを拠点に活躍する建築家・田根剛氏による設計。コンセプトは、和菓子づくりにも通じる「クラフトマンシップ」。職人の手技が生きる、アイボリーの漆喰と明るい木目を基調とした内装に生まれ変わりました。

YOKAN TABLE

テーブルは小豆色に染め上げ、寒天をイメージした樹脂でコーティングした、その名も「YOKAN TABLE」。インテリアは丸みをおびて角がなく、角を立てない、日本の「折り合いのこころ」を表しています。

2020年 10月6日

とらや パリ店 40周年

とらや パリ店 ウェブサイト