■この展示は終了しました。■ 『源氏物語』は、千年にわたり日本人に愛され続けてきました。 今回は過去に大変ご好評をいただいた展示を再構成し、 物語の情景を思わせる菓子を、片野孝志先生作の料紙(りょうし)とともにご紹介します。 和菓子で描く『源氏物語』・・・。雅やかな王朝の世界をお楽しみください。 なお、この展示は源氏物語千年紀委員会の後援事業です。
長年宮中の御用を勤めてきた虎屋には、御所車や檜(ひ)扇(おうぎ)など、 『源氏物語』の情景を思わせる意匠や銘の菓子が伝えられてきました。 これらの菓子を、料紙と組み合わせることにより、華麗な『源氏物語』の世界がさらに広がります。 また、尾形月耕の明治時代の錦絵「源氏五十四帖」も合わせて展示いたします。
平安貴族たちは、手紙や歌の贈答、歌集の筆写などに料紙と呼ばれる美しい紙を使っていました。 様々な技法が凝らされ、王朝の美意識を伝える料紙ですが、現代の私たちから見るととても斬新です。