


お客様に和菓子を「おいしい」と喜んで召し上がって頂きたい。さらには、「こういう菓子をつくるのはどのような菓子屋なのだろう」、
「この会社は一体どのような人で構成されているのだろう」というところにまで思いを馳せて頂けるような会社を目指したい。
そのために私たちは、原材料から菓子づくり、店舗でのおもてなしまで、常に質の向上に努め、決して歩みを止めることはありません。
虎屋には長い歴史がありますが、古くからある菓子や技法、心意気に加え、私たちが今の時代に合った感性で絶えず新しさを生み出してこそ、現代に生きる虎屋になると考えています。
大切なのは、過去でも未来でもない、「今」という時です。すべては今この時代のお客様においしいと思って頂ける菓子をつくり、お喜び頂けるサービスをするために、お客様や社会、虎屋を取り巻くあらゆるものを見据え、今なすべきことを実践し続けてまいります。
会社とは、確立した個人の集合体であると私は考えます。とすれば虎屋は、力のある個、強い個、個性的な個の集合体でありたい。そうした個人が生き生きと存在することで今の虎屋は表現され、お客様に喜びを感じて頂ける大きな原動力になると信じています。
これからも私たちは、今を感じながら、和菓子づくりの道を歩んでまいります。

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